放送局の受験体験について

 私は、高校時代、いつも受験勉強のとき、関西準キー局のラジオ番組を聴いていました。いつしか自分もこんなラジオ番組を作ってみたいという気持ちになり、企業訪問をすることにしたのです。それまで、テレビの画面やラジオのスピーカーを通してしか知らなかった世界、自分で勝手にイメージしていた世界を生で初めて見られるということで、放送局を受験できることについては、とてもワクワクしていました。

 まず準備する物としては当然履歴書です。これはなぜ重要かというと、それを見て面接官は質問をしてくるからです。いかにも面接官がこれを聞いてみたいと思うようなプロフィールを書いてみましょ。たとえば、大学時代の部活動のことや、大学のゼミのこと、そして卒論のテーマなどです。志望動機はもちろん大切ですが、これは誰でも書くことは同じようなものなので、質問されることも特に通り一遍の内容であることが多いです。
そして、その内容については何を聞かれても的確に答えられるようにしておきました。
私の場合は、武道の部活動に入っていたのですが、当時ある大学の部内でリンチ事件が発生し、世間を賑わわせたことがありました。そのせいか、どこの放送局を受験しても必ずその事件についてどう思うかという質問を受けました。

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 面接で受ける質問に対する答えは、何度もすらすら話せるように練習しておくことが大切です。ここで注意しておくべきことがあります。それは、面接官は、あなたの答えの内容を聞きたいのではないのです。いえ、答えの内容など聞いていないと言っても過言ではありません。面接官が見たいのは、あなたの答え方なのです。いかにして要点を絞って簡潔明瞭に言いたいことを伝えようとしているかを見ているのです。身振り手振りを入れてみるなど、相手が理解しやすいような話し方を心がけましょう。