生命保険会社の就職受験体験について

 私は大学時代のゼミで保険論を専攻していたため、保険業界に多くの先輩方を輩出していました。また、ゼミの教授も大手生命保険会社の顧問を務めておられたことからとてもこの業界に親近感がありました。そのような経緯から生命保険会社を企業訪問した次第です。

 一応、大学のゼミで保険論を専攻していましたので、卒論のテーマについては入念に調べて臨みました。机上の理論と現場経験のベテランとが面接の場で相対するわけですから、素人の浅はかな論理を突っ込まれないように緻密に検証しました。知り合いの保険販売員の人、あるいはゼミの先輩に電話をして、現場の実態について、自分の理論の甘さを徹底的に排除し、完成度を高めていきました。そのおかげで、面接では、いろいろ尋ねられましたが、大体はきちんと明確に説明することができました。

 私は他の業界の企業訪問も行いましたが、専門性の異なる業界であれば、それなりにごまかせても、当該業界であれば話は違います。実態もふまえたすきのない理論構築が必要でした。

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 就職活動を通じて、あらためて人と人とのつながりの大切さを身にしみて感じました。大学時代にお世話になった直属のゼミの先輩もおられましたが、面識のない先輩方も数多く、私の話を親身になって聞いて下さいました。自分がもし会社員になったとき、これだけ後輩達の面倒をみてあげられるだろうかと思えるほど、親切に対応して下さいました。

 これもやはり同じ大学のつながりという強みです。生存競争の激しい業界の中で太いつながり、固い絆で結ばれている縦のつながりはとても大切であることを痛感しました。